施設について
駐車場
教会内 普通車6台分
満車の場合は受付にお伝えください
別の場所をご案内します

庭・玄関
玄関でスリッパに履き替えていただいています。
日曜日の礼拝時には玄関当番がおります。
バリアフリーを意識した入口にしています。スロープと手すりがあります。

受付
入口の扉を入られると、受付係がおります。
週報(礼拝プログラム)をお渡しします。
差し支えなければお名前をご記入ください。
聖書、讃美歌等は教会備え付けをお使いください。

ホール
多目的のスペースとして使っています。
(礼拝後のお茶の会など)

礼拝堂
ここで礼拝を行います。
礼拝が開始される午前10時30分まで座席でお待ちください。なお、お手洗いは礼拝堂の左後方にあります。

バリアフリーのスロープについて
教会集会室入り口にスロープと手すりを設置しています

バリアフリーのトイレ
バリアフリー・トイレを用意しています

教会の歴史

日本基督教団 高梁教会 高梁の紺屋川美観地区に 1889年に献堂された教会堂です 1879年 岡山ミッションが 同志社を創立した新島襄やアメリカン・ボードの宣教師によって始められました
医療宣教師ベリーや三代にわたって日本伝道に尽力した ケーリが熱心に伝道 医療と教育に携わる人々を中心に 1882年4月 15名の信徒で高梁教会が生まれました
岡山県では最も古い会衆派(プロテスタント)教会で 県の史跡に指定されています 主日礼拝(日曜礼拝)は 10時30分から オルガンの導きで始められます 木曜午後には 聖書を読み学ぶ会を続けています
所属教団について
日本キリスト教団は、日本にある約1650教会・伝道所で構成されるプロテスタントのキリスト教会の集まりです。北海道から沖縄まで17の教区に分けられ、それぞれの街々にたてられた教会で聖書の福音にもとづき礼拝や聖書研究会、祈祷会、その他の集会によって宣教活動を行っています。 日本のプロテスタント教会は、19世紀半ば鎖国が解かれて外国に門戸が開かれて以来、欧米の諸教会からの宣教師の活動によって始まりました。1872年(明治5)に最初の日本人教会として横浜に「日本基督公会」が設立され、急速に全国各地で活発な宣教活動が展開され教会が設立されました。教会での礼拝や伝道活動のほか、日曜学校やミッション・スクールでの教育活動、病院、社会福祉事業などの社会的奉仕など多方面の働きがなされ、日本社会の近代化の流れに大きく関わり、パイオニアの働きを担ってきました。 日本キリスト教団は、それまで外国の諸教派から派遣された宣教師の影響の下に、改革・長老派教会、組合派教会、メソジスト教会など多くの教派に分かれて教団を形成し、それぞれの特徴をもって活動していましたが、教会一致運動の世界的な広がりと、第二次世界大戦下の日本政府による宗教統制政策である「宗教団体法」により、1941年6月に当時日本全国にあった30余派の教団が合同することになり、その結果、一つの合同教会となりました。 戦後の日本のキリスト教界は戦時下で合同した教会の幾つかは以前の教派に回帰して再建したり、戦後に教派的な背景をもった外国からの宣教師の働きや 独自の働きによって新しく生まれた教団が多くあります。その中で合同の形にとどまった教会、戦後に形成された多くの教会が「日本基督教団信仰告白」、教憲・教規のもとに、合同教会として日本キリスト教団を形成しています。また、敗戦によって米軍占領下となり、独自の教団形成をした沖縄キリスト教団と1968年に合同し、現在の「日本キリスト教団」(正式表記は“日本基督教団”The United Church of Christ in Japan: UCCJ)となっています。信徒約16万人、教師約3200人を擁する日本の最大のプロテスタント教団です。 「日本基督教団信仰告白」は、聖書を神の言葉とし、信仰と生活との誤りなき規範であると信じること、父、子、聖霊なる三位一体の神を信じること、イエス・キリストを救い主と信じること、など使徒信条やニケヤ信条などの古代からのキリスト教の基本信条と17世紀の宗教改革によって表された福音主義(プロテスタント)の信仰の基本にもとづいて告白されている簡潔なものです。これによって世界教会協議会(WCC)やアジアキリスト教協議会(CCA)などの一員に加わり、世界の教会との交わりの中で、韓国や台湾の教会、インドネシアの教会、北米の教会、ドイツやスイスの教会との協力関係を結んで、宣教師を派遣したり、迎えたりしてグローバル化している世界の宣教にも加わっています。 ・日本キリスト教団に所属する教会・伝道所は、それぞれの教会の教会員によって構成され、牧師・伝道師のもとに役員会の自治的な管理がなされていますが、どの教会の礼拝も全てのひとに開かれています。それぞれの教会が歴史的な背景や礼拝・集会の案内をホームページで紹介していますのでそれをご覧になってぜひご参加されますようお勧めします。 ・教会の礼拝は、それぞれの教会によって多少の違いがありますが、基本的に讃美歌、祈り、聖書朗読、祈り、説教、献金、祝祷などによって構成されており、神の前に礼拝する者として、神の恵みに対する心からの感謝と悔い改めの祈りをし、聖書の言葉とその解き明かしを聴き、信仰を確認し、献身のしるしとして献金をし、この世へと派遣されると言う形になっています。礼拝の中で信仰を告白し、新しく教会に入会する「洗礼式」、それに、主イエス・キリストが十字架にかかりその肉と血を注いでわたしたちの罪の赦しのために取り成しをしてくださったことを記念する「聖餐式」が行われることもあります。この二つを「聖礼典」(サクラメント)といって古来よりキリスト教会が聖書に基づきとりわけキリストの秘儀をあらわすものとして大切にしてきた儀式です。聖餐式は洗礼を受けてキリスト者とされた人がこれにあずかる儀式となっています。 ・礼拝では「献金」がありますが、主イエス・キリストがわたしたちの罪のためにご自身の命を捧げて神の恵み顕してくださったことに対する感謝と献身をもって応答するしるしと自由に献げるもので、参加費のようなものではありません。献金は教会の活動の維持のため、伝道活動のため、社会奉仕のため等に用いられます。
引用元 https://uccj.org/about_uccj
「主の祈り」
主の祈り
「主の祈り」とはイエス・キリストが教えてくださった祈りです。
主の祈り
ねがわくは 御名をあがめさせたまえ
御国を来らせたまえ
御心の天になるごとく
地にもなさせたまえ
我らの日用の糧を 今日も与えたまえ
我らに罪をおかす者を 我らがゆるすごとく
我らの罪をもゆるしたまえ
我らをこころみにあわせず
悪より救いいだしたまえ
国とちからと栄えとは
限りなくなんじのものなればなり
アーメン